弊社では工場内外の環境整備を徹底して進めております。
その一つとして鋳物工場では当たり前だった粉塵被害を無くする為、平成18年に「自硬性フラン砂再生装置及び集塵機」を総額約2億円かけ設置し、工場外への粉塵被害はもとより工場内の粉塵さえ大幅に除去することが可能になりました。
また、循環型社会実現の為の取組として自社廃棄物をリサイクルし、環境負荷を少しでも引き下げるために、埼玉大学、関東経済産業局の協力の下、産学官共同研究(研究名:平成13年度鋳物廃砂を活用した新規メソ多孔材料の研究開発)により人工ゼオライトを生成することに成功しました。
集塵機
平成18年9月4日設置